熊本コスギ相続サポートセンターのブログ STAFF BLOG

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みなさま、こんにちは！

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６月に入りまして、気温も３０度を超える日が出てきましたね。

梅雨入りも間近みたいなので、レインブーツを用意しなければ！と思っているところです。

（もう買う頃には梅雨真っ只中でしょうが・・・）

梅雨の時期になると、ここ数年起きている自然災害には特に注意が必要ですね。

毎年、台風や大雨による土砂災害・浸水など、ニュースが多くながれています。

昔は、こんな異常気象なかったのにな・・・・。

自分の住んでいるところは、大丈夫だろう。

なんて、色々なことを思いながらニュースを見ていらっしゃると思います。

今年の１０月に、全国の火災保険の料金が改正されます。

西日本豪雨・台風２１号など、ここ数年、自然災害による被害が多くあった九州地域。

熊本も、火災保険の請求額が多かった県の１つであるために、

今年の１０月から火災保険が値上げになる対象です。

上昇率は、約２５％・・・・・・・・。

かなり大きな数字です・・・・・。(汗)

 

●改定率の例

参考純率の改定率は、都道府県や建物の構造により異なります。

保険金額が建物2,000万円、家財1,000万円の場合の建物構造別の改定率は下記の通りです。

※下記は参考純率の改定率で、実際の保険料の改定率とは異なります。

 

まずは・・・

①耐火住宅等（Ｔ構造＊）の改定率　　　　　＊Ｔ構造の補足は一番下に記載しています

　　　　　都道府県            改定率

　　　　　東京都  　　　　 ＋6.3%

　　　　　大阪府   　　　　＋1.8%

　　　　　愛知県  　　　　 ▲1.5%

最大    　  熊本県  　　　　 ＋24.4％←ここ

最小      　三重県  　　　　 ▲8.7%

 

最小は三重県なんですね～。ここ数年は自然災害が比較的少なかったのでしょうか・・・。

 

 

そしてそして、熊本でも多い木造の戸建てがこちらです！！

 

②木造住宅等（Ｈ構造）の改定率

  　     　 都道府県            改定率

　　　　　東京都   　　　　＋6.2%

　　　　　大阪府  　　　　 ▲2.6%

　　　　　愛知県 　　　　  ▲9.8%

最大    　  熊本県　　　　   ＋25.9%

最小   　   三重県　　　　   ▲17.3%

 

またしても最小は三重県・・・そして熊本県がワースト（？）１位！！！！

なんということでしょう・・・・・。

値上がりする上に値上げ率が全国１位を２冠もとってしまいました。

 

マンションの火災保険については、ランク外でした。

 

 

戸建てにお住まいの方で、更新時期のかた、契約中の方もこの情報は必見です！

長期は１０年契約までOKなので、ぜひ今一度火災保険を見直しましょう。

 

値上がり前の駆け込み需要は、もうどの火災保険会社も始まっているようです。

こちらのブログを読まれた方も、この情報を知ったからには、友人や親族の方へも、一度お声掛けをされてみてください。

１０月から料金改定されてしまいますよ～～～～！※※※

 

火災保険のお見積り、無料で行っておりますので、ぜひ一度お気軽にご相談くださいね。

 

 

 

Ｔ構造とは？？？

1. 共同住宅で耐火建築物ではないもの

2. 一戸建てで柱がコンクリート、レンガ、石、鉄骨で造られているもの

3. 一戸建てで耐火建築物、準耐火建築物、省令準耐火建物に該当するもの

 

 

 

相続対策・遺言・生命保険の無料見直し、などお気軽にご相談ください。

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